白色LEDサークル・ライト その1 組み立て

4.5Vで7個のLEDを点灯させるキット

 単三電池3本を利用し、白色LEDを6個と赤色LEDを1個の組み合わせで、狭い空間に配置させたLEDライトのキットを組み立てます。

  白色LEDサークルライトキット(LED投光キット・32mmΦ)

 円形基板の直径は32mmです。基板だけも販売されています。

キットの内容

 砲弾型の白色LEDが6個、赤色LEDが1個(写真右端)、100Ω 1/6Wの抵抗が6本、240Ω 1/6Wが1個、単3ン電池ボックスが1個含まれています。円形のプリント基板は、高反射率の白色レジストが使われているそうです。

 真ん中に配置する赤色LEDは順方向電圧Vfが低いので、電池が消耗してきて白色LEDが光らなくなっても、一つだけ点灯している状態が続きます。

 回路は、LEDと電流制限抵抗が直列に入っている一般的な構成です。次の回路が7組並列につながっています。

はんだ付けの順番

 赤色LEDをはんだ付けします。シルク印刷の+側にリード線の長いほうのアノードを挿しこみます。リード線の短いほうのカソードは、Yと書かれたマイナス側のパターンにはんだ付けします(写真ははんだ付けがすべて終わった状態)。

 240Ωの抵抗を最初にはんだ付けしておくと、100Ωと混ざらなくて済みます。100Ωのカラー・コードは黒色から始まり、240Ωは赤色から始まるので、テスタがなくても見分けがつきます。赤色LEDの外形が大きいので、240Ωのリード線を曲げないと挿しこめません。

 残りの100Ωをはんだ付けします。

 砲弾型白色LEDをはんだ付けします。白色LEDに入っているLEDは青色のチップです。写真のように、黄色の蛍光塗料が上にかぶさっています。

 電池ボックスの赤(プラス)と黒(マイナス)のリード線をはんだ付けします。赤色は抵抗が共通の外周側、黒色はLEDのカソードが共通につながっている内周側です。

 電池を入れる前に、プラスとマイナスを、テスタでショートしていないかを確認します。

 電池を入れました。

 とても明るいです。

電流

 USB用充電電源の5Vは実際5.2Vぐらいありますが、このライトに使えそうです。ここで使われている白色LED OSW54K5B61Aは30mA程度電流を流せます。

電圧[V] 電流[mA]
3 14
4 68
4.5 102
5 129
5.5 162

明るさ

 5V時の明るさを照度計で測りました。データシートにあるように30cm離しています。1093luxでした。同様な条件で小型LED電球は132lux、60W相当のLED電球は1580lux、電球型40W蛍光灯は430luxでした。