Raspberry Pi ZeroのGPIOピンをはんだ付けする(Rev.C)

GPIOピンがはんだ付けされてないので利用前に取り付ける

 Raspberry Pi Zeroは小型の形状が特徴ですが、マイクロUSBを採用しているので薄いです。薄さを生かした使い方をしたいときはGPIOピンは90度折れ曲がったL型がよいでしょう。

 OSを入れるときには、

  • HDMIとミニHDMI変換コネクタ
  • スマホ用に販売されているOTG対応のUSBハブ
  • 有線LANアダプタ

があると、セットアップしやすいです。

GPIOピンを取り付ける

 2列×22ピン分のピンヘッダを用意します。2ピン分を切り離します。黒いプラスチックのくびれたところに軽くニッパの刃を当て、手のひらで全体を囲んで飛んでいかないようにします。

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はんだ付けスタート

 40ピンの対角線になる二か所をはんだ付けします。近くによって、ピンヘッダが浮いていないかを確認します。浮いていたら、はんだゴテで温めて修正します。反対側のピンの長いほうを指で押さえるとやけどをします。修正時には隣のピンを押さえるようにします。

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 少し角度を変えて見た、2か所のはんだ付けの様子です。

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 外側の1列のはんだ付けが終わりました。

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 黒いプラスチックは熱に弱いので、手早くはんだ付けをします。スルーホールになっているので、はんだは思ったよりたくさん流れます。はんだは細いものが便利です。φ0.8mmを使いましたが、φ0.6mmがあれば作業性はよいでしょう。

 はんだゴテのコテ先の横にはんだの先端を持っていこうとしましたが、うまくはんだが流れなかったので、はんだは180度反対側から差し込むようにしました。

 少し長めにはんだ付けをすると、ピンが移動します。最悪抜けます。ほかのピンより0.5mmていど飛び出ているならそのまま使えます。それ以上なら、はんだをちょっとあっためて、動かし、ほかのピンと高さを合わせます。

 2列ともはんだ付けが終わりました。

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 残りの2ピン×2をはんだ付けします。これで完成です。

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 バージョン1.3ボードです。

  Zero W バージョン1.1(右)です。

Zeroに合わせた基板も市販されている

 A-Dコンバータの基板(左)です。

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 連結しました。コンパクトに利用できます。

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(Rev.B) 2017/3/3 カメラ・インターフェースの追加されたVer1.3を追加。
(Rev.C) 2017/3/12 Wi-Fi、Bluetoothの追加されたZero W Ver1.1を追加。