高い炊飯器はおいしいお米を炊けるのか?<その2>
Panasonic製 SR-SPX105-RK、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器のレポートを続けます。
筒を取り出して水を入れます。
はめこめばOKです。水を入れ忘れると警告がでるようです。
炊飯器の様子がだいたいわかったので、我が家の炊飯器指定席に設置しました。今までの炊飯器と大きさはほとんど変わらないので、収まりはよいです。
米は近所の農家さんから購入した稲架掛け米です。銘柄は不明です。付属の計量カップで3合計り、3回水を替えてとぎました。釜は平らなところで正確に3合の線まで水を入れます。
上ふたを閉めて、矢印キーでメニューを設定します。今回は、銀シャリ:こだわりのごはんを選択し、決定ボタンを押します。
炊飯ボタンを押すと炊飯を開始します。
標準炊飯の場合、47~8分で炊きあがります。炊飯中はなかなか静かです。気になる音はそれほど発生しませんが、20分経過後のあたりで、蒸気を勢いよく吹き上げます。
炊きあがりまでの炊飯時間が表示されます。残り16分です。
残り14分です。写真では見えにくいですが、蒸気が勢いよく発生しています。
炊飯完了です。炊飯の電気代は約6.9円と表示されています。
炊飯完了しました。
うまそうに炊きあがっています。炊飯完了後は、すぐにかきまぜて余分は水分を逃がします。
味見用に少し取り分けました。
こんな感じでつやつやしています。味は、うまいです。お米の内部までしっかり加熱されていて、甘みを強く感じることができます。柔らかい炊きあがりなのに、ふっくらしていて、べしゃべしゃ感がなく、いい感じです。とてもおいしいです。
さあ、夕飯になりました。おいしいご飯をいただきます。ほんとにおいしいです。最新型炊飯器はとてもおいしくお米を炊き上げてくれることを実感することができました。
次回もレポートを続けます。
<竹内浩一>
バックグラウンド
稲架掛け米;はざかけ米。天日干しで乾燥したお米です。