高い炊飯器はおいしいお米を炊けるのか?<その1>
家で15年ほど使い続けた炊飯器の調子がどうにも怪しくなり、思い切って買い替えることにしました。手ごろな価格の普及型を検討していたのですが、ここのところ増えている高級炊飯器はどの程度おいしいお米を炊くことができるのかを試してみたくなり、お正月記念ということで購入したので、レポートします。
購入したのは、Panasonic製SR-SPX105-RKです。5.5合炊き、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器です。詳細は下記URLよりご覧ください。
割とコンパクトな箱に収まっています。店頭購入し、楽々持ち帰りが可能です。

今まで使っていた炊飯器は白でしたが、思い切って赤と黒のツートン・ボディを選択しました。マニュアル、しゃもじ、計量カップ、しゃもじホルダが付属しています。

上面です。なかなか高級感あふれるデザインです。

全面です。上ふたと本体の間に隙間がありますが、これは仕様です、という補足説明書が同梱されています。

左側面です。まるっこいボディがかわいらしいですね。

背面です。電源コードは巻き取り式です。

上ふたを開けました。なかなか重厚な造りです。

内釜を外した内部です。全面にヒータが内蔵されたIHです。

上ふたです。銀色の部分は取り外すことができます。

上ふたの内側を取り外しました。通気用の穴がいくつか開いています。

取り外した上ふた内側です。取り外して丸洗いすることができます。

内釜です。竈釜と呼んでいます。蓄熱性が考慮された厚い鉄製です。

竈釜を取り付けました。今までの炊飯器と違って、右上に丸い窪みがあります、これはなんでしょうか。

この筒状の窪みにスチーム発生用の水を入れます。

次回もレポートを続けます。
<竹内浩一>
