初めてのRaspberry Pi BLEプログラミング (2) ペリフェラルのプログラミングの準備

 BLEのペリフェラルをpythonのプログラムで作ります。調べると、Node.jsでblenoというライブラリがあり、それをpythonで利用できるようにしたpyblenoが見つかります。

pyblenoライブラリのインストールと動作確認

  https://github.com/noble/pybleno

 GitHubに行き、pyblenoの解説を読みます。次のように、インストールします。中で使っているhci関連がroot権限のアクセスが必要なので、sudoを付けます。

sudo pip3 install pybleno

 pybleno-0.11がインストールされました。examples/batteryservice/の中にある三つのファイルを読んできて保存します。

sudo python3 main.py

 RSL10 Bluetooth Low Enaergy Exploerでconnectします。batteryserviceが見えました。