走るだけ (2) タミヤ工作セット71201の組み立て

 タミヤの2019年7月20日に発売された、「プログラミング工作シリーズ No.1マイコンロボット工作セット (クローラータイプ)」を組み立ています。
 搭載しているのはマイコン・ボードはmicro:bitです。このロボットは、パンフレットPDFによれば、Arduinoやラズパイが搭載できると書かれていますが、執筆時点、Webにその利用例は掲載されていません。

 前回、Arduino IDEのスケッチでモータを動かすことができるかを確認しました。今回は、本体を取扱説明書に従って組み立てます。最近のプラモデルは、接着剤を使わずに組み立てるのが一般的です。

組み立て

①サイドフレームの取り付け

②サイドフレームサポートの取り付け

③シャフトの組み立て

④ギアケースの組み立て

 赤色の部品が見えています。これは3×4mmスペーサを机から落として見つからないので、絶縁用のチューブを代用しています。4本のタッピング・ネジの1本はプラスチックの内径が先端で絞っておらず、留まりません。ボンドを流して固定しています。パーツT4を180°回転すると、タッピング・ネジが有効になるという情報があります。

⑤ギアケースの取り付け

⑥ホイールの取り付け

⑦履帯(クローラ)の取り付け

⑧サイドガードの取り付け

 上下が間違っています。⑪で修正しました。

⑨基板ケースの組み立て

⑩基板の取り付け

 基板を保持する部分が簡単に外れるので、輪ゴムで押さえています。

⑪超音波センサーの取り付け

⑫アームの組み立て

⑬アームの取り付け

⑭ルーフの組み立て

⑮ルーフの取り付け

 完成です。

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