感震センサで揺れを記録する M5Stack編 (7) ライブラリを動かしてみる...

 これまで、感震センサ形D7Sの各種レジスタの状態などを読み出してきました。このセンサは、メーカのライブラリがあります。同時に発売されたセンサにはM5Stack用もあり、このセンサもESP32で動くかもしれません。それらライブラリは、

  OMRON Developers Hub

にあります。形D7Sここにあります

ライブラリをダウンロード

 Clone or download▼ から、Download ZIPをクリックします。多くのPCユーザはダウンロード・フォルダに保存されます。

 Arduino IDEのツールからボードで「M5Stack-Core-ESP32」、シリアルポートCOMXXを選びます。

  ツールのスケッチから、ライブラリをインクルード、.ZIP形式のライブラリをインストールを選びます。

サンプルを動かす

 ファイルのスケッチ例から、Omron D7S-Grove-Arduino -sampleを読み込みます。

 コンパイル、書き込みます。シリアルモニタを開きます。電源スイッチを1回押してリセットします。何か待っている様子で、先に進みません。

 接続を確認するために、I2CScannerを動かします。アドレス0x55が形D7Sなので、正しくつながっています。

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