Arduino Nano R4の活用 ⑯ I2C BUTTONS

 前回、Arduino Nano R4にLEDが並んだModulino Pixels、ロータリー・エンコーダをつなぎました。このセンサをつないだまま、Arduino Modulinoの一つであるModulino Buttonsボードをつなぎます。このボードには三つのスイッチと黄色LEDが搭載されていて、利用するのインターフェースはI2Cバスです。

環境

  • Arduino IDE;2.3.7
  • Windows11;25H2
  • Arduino Nano R4 1.5.1 PCはマザーボードのUSBポートから直接つなぐ。

Modulino Push Buttonsの主なスペック

  • デバイスの名称 3x SPST Push Buttons
  • コントローラ STM32C011F4
  • 動作電圧 2.0~3.6V
  • 消費電流 2.5mA × 3 + 3.4mA
  • 分解能 12ビット ADC
  • インターフェース I2C(0x7C)、USART, SPI, I2S

Modulino Push Buttonsのボード

 利用したModulino Push ButtonsのボードはArduinoの製品で、HS3003、VL53L4CD、LSM6DSOXTRと同じくスイッチサイエンスから入手しました。

 Arduino Modulinシリーズの中の一つです。I2CバスなどをサポートするためにArm Cortex-M0+の32ビット・マイコンが搭載されています。 

  

接続

 Arduino Nano R4のQWIICコネクタにつなぎます。

ライブラリの導入

  ライブラリでModulinoを検索して、見つけてきたArduino_Modulinoをインストールをします。

 前回と同じです。

  

  -Arduino Nano R4の活用 ⑭ I2C LEDバー

 

サンプルの実行

 スケッチ例 - Arduino_Modulino - Modulino_Buttons - Buttons_Basicを選択します。

 実行すると、LEDが三つとも点灯します。スイッチを押すとその場所のLEDが消灯します。もう一度押すと点灯します。

スケッチ

 スイッチのどれかを押すと、LEDバーの色が変化するというスケッチ考え、まずはLEDバーを赤色にするスケッチを作りました。しかし、動きませんでした。

 Modulino_Buttonsボードだけにしましたが、動かなくなりました。

 scannerソフトを動かすと、I2Cスレーブアドレスが、0x36、0x3eに変更されていました。理由は不明です。

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Arduino Nano R4の活用 ⑮ I2C ロータリー・エンコーダ