
2017年アーカイブ


*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(9)(Ver.2)
2016年3月21日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(9)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(8)(Ver.2)
2016年3月8日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(8)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice XV
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(7)(Ver.2)
2016年2月21日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(7)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(6)(Ver.2)
2016年2月11日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(6)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(5)(Ver.2)
2016年2月6日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(5)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice XV
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(4)(Ver.2)
2016年1月26日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(4)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(3)(Ver.2)
2016年1月17日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(3)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(2)(Ver.2)
2016年1月11日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(2)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice X
*UPDATE* 初心者のためのLTspice入門の入門(1)(Ver.2)
2015年12月28日に公開した 「初心者のためのLTspice入門の入門(1)」 の内容を、OSがWindows 7 - Windows 10、バージョンがLTspice IV - LTspice
LTspice XVII公式和訳マニュアルがトラ技の付録となる
LTspice XVII公式和訳マニュアルがトランジスタ技術2017年9月号の別冊付録についてきます。内容は、LTspiceXVIIのHELPのトピックスの全翻訳です。 Introductionの「は
CR回路の位相のずれを利用して発振回路を作る(2) 3段接続で位相を270°ずらす
■3段接続で270°の位相のずれ CRによるハイカット・フィルタを3段接続したCR回路の位相が270°ずれることを確認します。 この回路のAC解析の結果は次のようになります。位相は数kHz以上の周波数
CR回路の位相のずれを利用して発振回路を作る(1) -3dBの減衰
■CR回路の周波数特性、位相の推移を調べる 次に示すC-R回路は交流信号を加えると、所定の周波数からオクターブ当たり6dBの比率で減衰するハイカット・フィルタとなります。また位相が90度ずれます。 減
LTspice シミュレーション クイック・スタート(3)
■発振と位相補正 前回R1、R2を10kΩに変更すると、次に示すように高域の位相が大きく変化し180度以上になり発振してしまいました。 次に示すように、R2にパラレルにコンデンサC1を接続して位相を変
LTspice シミュレーション クイック・スタート(2)
■AC解析でアンプの安定性を確認 今回は、前回確認したLT1115のOPアンプの非反転増幅回路の過渡解析に続いてAC解析を行い周波数特性と位相特性を調べてみます。 ●AC解析のコマンドを設定する 上記
LTspice シミュレーション クイック・スタート(1)
今回から数回に分けて、調べたい回路図をLTspiceの回路図画面に書き込みシミュレーションに必要な設定を行い、実際にシミュレーションを行い、シミュレーション結果を確認します。 ●基本となる手順(1)
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(10)電流源の利用
■電流源でベース電流を制御する トランジスタは、ベース電流の大小でコレクタ電流を制御します。実際の回路では、ベースに直列に接続した抵抗に電圧を加えて電圧を電流に変換して制御しています。 ●電流源 LT
LTspice XVIIにアナログ・デバイセズのOPアンプのデータも組み込まれました
2016年アナログ・デバイセズとリニアテクノロジーの統合が発表され、LTspiceにもアナログ・デバイセズの製品のSPICEデータが組み込まれることが期待されていました。 2017/5/1にアナログ・
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(9)定電流回路
■LEDを定電流で駆動する 今回はトランジスタを利用して、LEDを定電流で駆動する回路を検討します。 ●この回路の定電流となる仕組み Q1のコレクタ-エミッタ間に電流が流れていない場合、Q2のベースは
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(8).measコマンドでDC解析
■ .measコマンドでDC解析 今までシミュレーションを行ってきた回路で、電源電圧を変えたときのトランジスタの動作点がどのように変わるか検討します。今回は、直流電圧源の電圧をスイープするDC swe
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(7).measコマンドでAC解析
■ .measコマンドでAC解析の測定 交流信号の場合は、波形の電圧と位相を測定することができます。前回の過渡解析を行った回路でAC解析を行います。 AC解析は、回路図の画面を選択しているときのメニュ
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(6).measコマンドで測定
■ .measコマンド(2) 今回は、前回に引き続きシミュレーション結果を .measコマンドで測定します。今回は、直流分が重畳しているトランジスタのコレクタ出力OUT0を、コンデンサC2で直流分をカ
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(5).measコマンド
■実際のトランジスタで確認 ●エミッタ接地トランジスタ増幅回路 前回まで、デフォルトのトランジスタでシミュレーションを行ってきました。今回から実際の回路での確認ができるように、2017年3月現在秋月電
LTspiceでボリュームを作る(5)OPアンプの入力インピーダンス
■つながる回路の影響 次のボリュームのLTspiceXVIIのモデルでは、ボリュームの抵抗値を変えるときは三か所の値を変更する必要があります。シミュレーションのストップ時間を変更したときも、二か所の値
トランジスタの働きをLTspiceで調べる(4)エミッタ接地
■エミッタ接地トランジスタ増幅回路 今回からは、一般的なトランジスタの増幅回路を例にLTspiceXVIIで動作を確認します。 最初に、次に示すエミッタ接地のトランジスタの増幅回路について検討します。
LTspiceでボリュームを作る(4)つながる回路の影響
■実際の回路でのボリュームの挙動 実際の回路でボリュームを利用する回路では、「ボリュームの出力」が次に続く回路の「入力インピーダンスの影響」を受けることが想定されます。今回は、LTspice XVII
LTspiceでボリュームを作る(3)特性Aカーブ
■特性Aのボリュームを実現する 前回までは、回転角の変化と分割される抵抗値の比率が比例関係にあるB特性のシミュレーションを行いました。B特性のボリュームに電圧を加えて、そのボリュームの回転角と出力電圧