2020年2月27日 インストール LTspiceにサード・パーティのデバイスを追加する方法 ●TIの高速バッファBUF634Aを追加する 読者の方からTIの高速バッファ・アンプ BUF634AをLTspiceで利用する方法について問い合わせがありました。今回は、アナログ・デバイセズ社以外のS この記事の詳細を見る
2017年6月 5日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(9)定電流回路 ■LEDを定電流で駆動する 今回はトランジスタを利用して、LEDを定電流で駆動する回路を検討します。 ●この回路の定電流となる仕組み Q1のコレクタ-エミッタ間に電流が流れていない場合、Q2のベースは この記事の詳細を見る
2017年4月16日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(7).measコマンドでAC解析 ■ .measコマンドでAC解析の測定 交流信号の場合は、波形の電圧と位相を測定することができます。前回の過渡解析を行った回路でAC解析を行います。 AC解析は、回路図の画面を選択しているときのメニュ この記事の詳細を見る
2017年3月30日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(6).measコマンドで測定 ■ .measコマンド(2) 今回は、前回に引き続きシミュレーション結果を .measコマンドで測定します。今回は、直流分が重畳しているトランジスタのコレクタ出力OUT0を、コンデンサC2で直流分をカ この記事の詳細を見る
2017年2月27日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(5).measコマンド ■実際のトランジスタで確認 ●エミッタ接地トランジスタ増幅回路 前回まで、デフォルトのトランジスタでシミュレーションを行ってきました。今回から実際の回路での確認ができるように、2017年3月現在秋月電 この記事の詳細を見る
2017年2月20日 デバイス LTspiceでボリュームを作る(5)OPアンプの入力インピーダンス ■つながる回路の影響 次のボリュームのLTspiceXVIIのモデルでは、ボリュームの抵抗値を変えるときは三か所の値を変更する必要があります。シミュレーションのストップ時間を変更したときも、二か所の値 この記事の詳細を見る
2017年2月 1日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(4)エミッタ接地 ■エミッタ接地トランジスタ増幅回路 今回からは、一般的なトランジスタの増幅回路を例にLTspiceXVIIで動作を確認します。 最初に、次に示すエミッタ接地のトランジスタの増幅回路について検討します。 この記事の詳細を見る
2017年1月29日 OPアンプ LTspiceでボリュームを作る(4)つながる回路の影響 ■実際の回路でのボリュームの挙動 実際の回路でボリュームを利用する回路では、「ボリュームの出力」が次に続く回路の「入力インピーダンスの影響」を受けることが想定されます。今回は、LTspice XVII この記事の詳細を見る
2017年1月 8日 デバイス LTspiceでボリュームを作る(3)特性Aカーブ ■特性Aのボリュームを実現する 前回までは、回転角の変化と分割される抵抗値の比率が比例関係にあるB特性のシミュレーションを行いました。B特性のボリュームに電圧を加えて、そのボリュームの回転角と出力電圧 この記事の詳細を見る
2017年1月 4日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(3)2N4401 ■実際のトランジスタで動作を確認する 実際のトランジスタを利用してトランジスタの動作の確認をしていきます。10kΩのボリュームでトランジスタのベースに電流を供給します。ベースには直列に10kΩの抵抗が この記事の詳細を見る
2016年12月 9日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(2)実トランジスタ ■実際のトランジスタで動作を確認する 前回LTspiceの用意したNPNトランジスタでシミュレーションして、ベース電流とコレクタ電流、ベース電圧とベース電流の関係を調べて、次の結果を得ました。 ベース この記事の詳細を見る
2016年12月 7日 デバイス LTspiceでボリュームを作る(2)連続可変 ■連続して変化するボリューム 第1回のシミュレーションで、ボリュームの値を連続して変化させたい場合が多くあります。そのような場合、シミュレーションの経過時間を示す変数timeの関数として一方の抵抗の値 この記事の詳細を見る
2016年12月 6日 デバイス LTspiceでボリュームを作る(1)抵抗値比で分圧 ■LTspiceでボリュームを実現する方法を検討 電子回路では、電圧を抵抗値比で分圧して信号レベルを制御することのできるボリュームが多く利用されています。このボリュームをLTspiceで実現する方法を この記事の詳細を見る
2016年11月15日 トランジスタ トランジスタの働きをLTspiceで調べる(1)第1歩 ■トランジスタの働きを調べる トランジスタおよびFETは、エレクトロニクスのデバイスの基本となる素子です。この二つの素子をしっかり理解しておくことは、今後の電子工作についても大いに役立ちます。まずトラ この記事の詳細を見る
2016年9月23日 Windows LTspiceXVIIの各種ライブラリの格納場所(3)追加したライブラリ・データ ■追加されたライブラリ・データの扱い LTspiceの回路図ファイルを開くとき、使用しているシンボルのファイルやデバイスのSPICEモデルのファイルが読み込まれます。該当ファイルを削除してしまうとファ この記事の詳細を見る
2016年9月13日 インストール LTspiceXVIIの各種ライブラリの格納場所(2)ライブラリ・ファイルのセット手順 ■ドキュメントがライブラリの格納場所 LTspiceXVIIになってから、SPICEモデルのデータの格納場所がドキュメント・ディレクトリになりました。LTspiceIVの場合はPrograms Fil この記事の詳細を見る
2016年9月 4日 インストール LTspiceXVIIの各種ライブラリの格納場所 (1) ■ライブラリ・ファイルの格納方法が変わったので確認 LTspiceXVIIを利用するように替わって、見かけや、基本的な使いかたはあまり変わっていないように見えます。その中で大きく変わっているのは、ライ この記事の詳細を見る
2016年8月20日 デバイス LTspiceで積層セラミック・コンデンサの直流バイアスによる容量変化を調べる (4) 各種のコンデンサを比較 ■低ESR製品のシリーズを加え各種のコンデンサを比較する 今回は前回測定した次の表の1、2に加えて3、4を追加して直流バイアスの電圧値と容量変化の様子をLTspiceXVIIでシミュレーションしました この記事の詳細を見る
2016年8月12日 デバイス LTspiceで積層セラミック・コンデンサの直流バイアスによる容量変化を調べる (3) LTspiceXVIIを使う ■LTspiceXVIIで他社のモデルを使うためにデータを保存するフォルダの位置 今回からLTspiceXVIIを利用して進めます。LTspiceXVIIをインストールすると、ドキュメント・フォルダに この記事の詳細を見る
2016年7月26日 デバイス LTspiceで積層セラミック・コンデンサの直流バイアスによる容量変化を調べる (2) ■定格電圧が大きな積層セラミック・コンデンサで直流バイアスを変化させると 定格電圧が大きな積層セラミック・コンデンサの直流バイアスによる容量変化がどのようになるか確認します。 前回は、定格電圧10V、 この記事の詳細を見る
2016年7月13日 デバイス LTspiceで積層セラミック・コンデンサの直流バイアスによる容量変化を調べる (1) ■積層セラミック・コンデンサのSPICEデータを入手 積層セラミック・コンデンサは、DC(直流)バイアスが加わると静電容量が変化します。また温度による変化もあります。積層セラミック・コンデンサは、容量 この記事の詳細を見る