


初心者のためのLTspice入門 ウィーン・ブリッジ発振回路のOPアンプ、フィルタの役割 (6) ウィーン・ブリッジ発振回路を実際の回路で確認する
前回、次の回路をLTspiceでシミュレーションを行い、それぞれ発振を確認しました。今回は、R7を20kΩ、80kΩ、160kΩと変更し、実際の回路でも同様な結果が得られるか確認します。また、C1、C
初心者のためのLTspice入門 ウィーン・ブリッジ発振回路のOPアンプ、フィルタの役割 (5) ウィーン・ブリッジ発振回路に振幅の制限回路を付加する
ウィーン・ブリッジ発振回路の負帰還回路を抵抗だけで構成すると、ひずみのない波形を得るための調整も微妙なものとなります。また安定性も悪く、発振が止まったりひずみが大きくなったりします。この対策として、次
初心者のためのLTspice入門 ウィーン・ブリッジ発振回路のOPアンプ、フィルタの役割 (4) ウィーン・ブリッジ発振回路を単一電源で動作させる
OPアンプをプラス電源だけで動かすことができると、実験も容易になります。プラス・マイナスの直流域までのデータを扱う場合は、正負二つの電源が必要です。しかし、交流信号だけを扱う場合は単電源でも動きます。
初心者のためのLTspice入門 ウィーン・ブリッジ発振回路のOPアンプ、フィルタの役割 (3) バンドパス・フィルタの出力の減衰とOPアンプの増幅率の関係
●ウィーン・ブリッジ回路にOPアンプを組み込む 次に示すように、ウィーン・ブリッジ回路にOPアンプを組み込み、ウィーン・ブリッジ発振回路を構成します。 ●バンドパス・フィルタの減衰率は1/3 次に示す
初心者のためのLTspice入門 ウィーン・ブリッジ発振回路のOPアンプ、フィルタの役割(2)ウィーン・ブリッジ回路各様の特性を.measコマンドで測定
シミュレーション結果は、グラフから読み取る方法のほかに、.measureコマンドが利用できます。 ●バンドパス・フィルタ回路のピーク値(MAX)を読み取る 前回のウィーン・ブリッジ回路の周波数選択回路