SPIバスは、I2Cバスに比べて転送速度が速いため、グラフィックの表示や表示面積の大きな表示器で使われます。マニュアルでは、board.SPI() → busio.SPIと書かれているので、busio
I2Cバス用センサは、前回のようにライブラリがあれば、すぐに使えました。I2Cのリード/ライトを個別にプログラミングします。と思ったのですが、すでに気圧センサLPS25HBの記事がありました。 Cir
I2Cバスには、複数のデバイスをつなげて利用できます。Picoをマスタ、デバイスをスレーブと呼びますが、昨今の用語の使いかたの変更により、将来は呼び方が変わるかもしれません。Picoはマスタが複数いて
I2Cが使えるライブラリが複数あります。最初は、実績のあるbusioモジュールを使います。 ●OLEDディスプレイの配線 OLEDボードの端子 Picoの端子(GPIO) 名称 GND GND GND
audiobusioモジュールは、オーディオのディジタル入出力を扱います。S/PDIFは含まれておらず、出力はI2S、入力はPDMです。 audiocoreモジュールは、メモリ内のデータ、wavデータ
PWM出力用のモジュールがpwmioです。周波数、デューティ比を変化させて実行してみます。 ●周波数 800Hz、デューティ50%の波形(黄色)です。 import pwmio import time
RP2040 Datasheetによれば、Picoのアナログ入力は5本あります。1本はチップにある温度センサに直接つながっています。前回のmicrocontroller.cpu.temperature
ディジタル入出力digitalioモジュールを調べます。 ●出力 前回、動作確認に使ったLチカのプログラムです。 import digitalio from board import * import
連載のSTEP1はとてもコンパクトなTrinket M0を、STEP2はArduino MEGAと大きさが同じGrand Central M4 Expressを利用しました。STEP3はAdafrui