Adafruitから入手したCO2センサ SCD41(Sensirion)を利用します。温度と湿度、そしてCO2が測定できます。 ●AdafruitのStemma QT/Qwiicボード SCD41ボ
●システム立ち上げ時にプログラムを実行 ここでは、前回のSHT45の測定結果を7セグメントLEDに表示するプログラムを、システムが起動したときに動かします。 参考にした解説Webページです。 Pyth
前回、温湿度センサをsmbus2ライブラリを利用してアクセスするのを失敗しましたが、ラズパイに用意されているデバイス・ドライバを利用して測定データを読み出せました。ここでは、 sensirion社のS
温湿度センサSHT45は、SHT3xの後に出てきたSHT4xの中でも確度の高いモデルです。 SHT31は、このWebでも何度も取り上げています。 Adafruitが販売している温湿度センサSHT4xボ
4回にわたって、温湿度センサSHT45を利用します。センシオンの製品で、SHT3xなどのシリーズが入手しやすいです。SHT4xは最近の製品ですが、I2Cバスにつなげて測定データのやり取りはほとんど同じ
前回、iframeで四つの画像を表示しました。ここでは、四つの画像ファイルを出力してtableタグで表示する方法を検討します。 ●プログラム tableのタグを埋め込みました。 pio.write_i
前回、温度のデータを使ってゲージを描画しました。ここではBME680が出力する四つのデータを同時に表示する方法を考えます。最初はiframeを用いる方法です。 ●プログラム 温度はtemp1.html
前回、BME680のデバイス・ドライバを入れて、温度、湿度、気圧、空気の汚れのデータが、/sys/bus/i2c/devices/1-0076/iio:device0フォルダに保存されることを確認しま
センサの値をグラフにラズパイのディスプレイに表示する連載です。GUIのグラフはplotlyライブラリを使います。利用するデバイスはボッシュのBME680で、BMP/BMEシリーズのMEMSセンサです。
低価格湿度センサのAHT20をつなぎました。使用したAdafruitのブレークアウト・ボードは、STEMMA QT(JST SH 4ピン)コネクタは2か所に装着されていて、どちらにつないでもかまいませ
気象庁に限らず温度などの測定は百葉箱にセンサを入れるようです。数年前、東京の気温を測定している百葉箱の設置位置を変更したら、年平均気温が変わってしまったというニュースがあり、入れ物や設置場所が重要な要
SHT31で測定した温湿度をBLEで通信できるようにしました。前回ラズパイはサーバの立場のペリフェラル動作です。ここでは、Raspberry Pi Zero Wでセントラルのプログラムを動かし、14セ
SHT31で測定した温湿度をBLEで通信できるようにします。ラズパイはサーバの立場のペリフェラル動作です。ラズパイで使えるpythonのBLEライブラリはさほど多くはありません。 使用環境 Raspb
通信では、外来ノイズなどによって、データのビットが反転することが日常起こります。したがって、送信側は、データにCRCデータをくっつけて送り、受信側ではデータもしくはアドレスなども含めてCRCを計算し、
前回の測定の波形を見ます。使っているのは2チャネルのオシロスコープPicoScope 5242Bです。I2Cのシリアル・デコードは標準機能です。使用環境のノイズが多いので、カットオフ周波数1MHzのロ
湿度は相対湿度(Relative Humidity: RH)のことをいい、空気が水蒸気の形で包含できる水分量(飽和水蒸気量)は、温度の関数になっています。したがって、湿度センサは温度も同時に測定します