■LEDの光り方を変える方法を探る その3 LED 1個だと20mA以上電流を流しても明るさは増えませんでした。では、LEDを2個にしましょう。次の写真は、LEDの内部で複数個つながっているLEDです
スティック(棒)状のホットメルト接着剤は、部品を固定するのに大変便利ですし、安価です。写真に写っている乳白色の部分が接着剤を使ったところです。 消耗品の接着剤は100円ショップでも入手できます。100
■放熱器の素材はアルミニウムでできている 電子工作では、収納するケースにアルミニウムか樹脂(プラスチック)を使います。市販の電子機器のケースは鉄が多いです。 入手できる放熱器はアルミ合金で作られていま
■鉄 鉄は鉄と炭素の合金で,微量なリンと硫黄,そしてシリコンから構成されています。 地球では20億年ほど前に,シアノバクテリアがそれまでほとんど存在しなかった酸素を作り始めます.原料は二酸化炭素とリン
■LEDの光り方を変える方法を探る その2 電源電圧を変える 前回、抵抗の値を変更して電流値を変えました。オームの法則では電圧を変えることで電流値も変えられます。電池に代えて実験用電源を利用します。つ
■むき出し部分を保護するのに はんだ付けしたむき出し部分は、そのままにしておくと、 ショートすることがある 何度か曲げると折れる という事態を避けるために、熱収縮チューブを使います。ヒシチューブ、スミ
■LEDの光り方を変える方法を探る その1 抵抗値を変える ●抵抗の値を半分にして電流を倍増する LEDのデータシートを見ると、流れる電流に比例して光り方が変わります。電流を変えるには何を変更すればい
■電子工作には欠かせない半固定抵抗 半固定抵抗は、常に回して抵抗値を変化させるのではなく、調整時などに抵抗の値を変化させ、修正が済むとそのままにしておくという使い方をします。トリマとも呼ばれ、ドライバ
■LED点灯回路の電圧と電流を測る 電気は目で見えませんが、テスタを使えば電圧や電流を測って、回路が正しく働いているかを確かめられます。 ●回路図と実際の回路の組み立て はんだ付けでパーツをつなげて完
■半導体は発熱するので適正に放熱して使う パソコンのCPUは仕事をすると発熱するので、空冷ファンを使って熱を逃がしています。電子工作で使うレギュレータICやパワー・トランジスタのように、電力用途の半導
■電子工作で最初に購入する測定器はテスタ 電子工作に限らず、電圧を測るということはよく行われます。例えば、自動車関連では、バッテリの12V付近の電圧や流れる電流を測ります。 電気は目で見ることができま
■はんだ付けは電子工作の基本 電子工作のために手元に置き、なくては困るものがいくつかあります。よく利用するものを次に示します。 左から、ニッパ、ラジオ・ペンチ、ワイヤ・ストリッパ、コテ・フォルダ、はん
●ひずみが問題 増幅器(アンプ)では入力された信号を増幅します。どのくらい増幅するかを表すのが増幅率です。増幅するとき、切っても切れない関係が「ひずみ率」です。 ひずみのない理想正弦波の入力を真空管も