Infineon社のDPS310は、温度と気圧が出力されるMEMSセンサです。最高±0.002 hPa(または±0.02m)の高精度モードをもつので高度を扱う用途に適しています。 ●Adafruitの
AdafruitのStemma QT/Qwiicボードの中に、I2Cバス接続の4桁7セグメントLED表示器があります。コントローラはHT16K33です。白色をスイッチサイエンスから入手しました。Ada
第2回目は、気圧センサLPS22HBを利用し、I2Cバスのアクセスは、smbus2ライブラリを利用してpythonで記述しました。 ここでは、気圧センサBME280を利用します。温度、気圧、湿度が読み
●Adafruit 2.0" 320x240 Color IPS TFT Displayを利用する Adafruitで入手したSPIバス接続のディスプレイをラズパイにつなぎます。 2.0" 320x2
前回、下記の環境で、I2Cのアクセスまで実験しました。それまでのOSと変わらない使い勝手でした。 ●環境 ハードウェア Raspberry Pi 4(4GBモデル) OS Raspberry Pi O
ラズパイのOSは、2023年10月に、それまで描画関係がX11ベースだったものが大幅に変更されました。ラスパイの見た目などに変化はないように開発が行われたようですが、使えなくなったソフトもあるようです
I2Cの利用では、i2cdetectなどのコマンドを利用することが多いです。それらが含まれているパッケージi2c-toolsを調べます。apt-cache show i2c-toolsを実行しました。
前回、iframeで四つの画像を表示しました。ここでは、四つの画像ファイルを出力してtableタグで表示する方法を検討します。 ●プログラム tableのタグを埋め込みました。 pio.write_i
前回、温度のデータを使ってゲージを描画しました。ここではBME680が出力する四つのデータを同時に表示する方法を考えます。最初はiframeを用いる方法です。 ●プログラム 温度はtemp1.html
前回、BME680のデバイス・ドライバを入れて、温度、湿度、気圧、空気の汚れのデータが、/sys/bus/i2c/devices/1-0076/iio:device0フォルダに保存されることを確認しま
センサの値をグラフにラズパイのディスプレイに表示する連載です。GUIのグラフはplotlyライブラリを使います。利用するデバイスはボッシュのBME680で、BMP/BMEシリーズのMEMSセンサです。
i2cは、クロックSCLとデータSDA信号のタイミングを利用したバスです。Picoではi2c0とi2c1の二組のバスがサポートされ、いろいろなピンで利用できるので、汎用性が高いです。 次に示すのは、そ