PチャネルMOSFETは、ソース(S)よりゲート(G)電圧のほうが低くなった場合にONします。次の回路を用いて、ゲートに電圧を加え、ON/OFFする様子を観測します。電源を10Vとし、負荷抵抗R2が1
ダイオードに電圧をかけて電流を測定すると、次の図の二つの領域にグラフが作られます。 ●7.5Vツェナー・ダイオード 実際に測定します。カソードに + の電圧をかけます。 第三象限です。Batteryは
【PR】 MOSFETは、Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistorの略です。別名ユニポーラ・トランジスタとも呼ばれます。スイッチング速度が高く
抵抗を使って電流を測定する「簡易型電流プローブ NYA-01-200 Rev.2.0」です。スイッチサイエンスから入手しました。測定する電流によって3品種あり、今回は、一番電流値の大きいモデルです。
U_RDの非接触電流センサHCS10-50APCLSを使います。ホール素子を使い、センサ・アンプが内蔵されています。電線を通すところは開閉ができます。 ●HCS10-50APCLSのおもなスペック 電
ホール素子を使った電流センサです。-5Aから+5Aの範囲を計測できます。Pololuの製品で、スイッチサイエンスから入手しました。センサはAllegro社のACS714です。 ●ACS714電流センサ
回路に影響を与えないように電流を測る方法は、三つあります。 非接触(ホール素子)のクランプ・メータ ホール素子を使った接触タイプ 低抵抗の両端の電圧 テスタと同じく、クランプ・メータは普及していますが
DMMは交流の電圧が測れます。テスタでも測れます。ただし、多くは低い周波数の正弦波です。世の中には正弦波でなくても測れるDMMがあるようなので、実際に観測します。 DMMの表示値は実効値です。オシロス
今までの実験で使ってきたトランジスタ2SC1815L-GRと2SC3422-Yをダーリントン接続、2SA1015L-GRと2SA1359-Yをダーリントン接続して実験します。ダーリントン接続すると、h
2SC1815L-GR/2SA1015L-GRの組み合わせで電流ブースト回路の実験をしました。OPアンプ単体だとピークで約70mA、トランジスタの電流ブースタをつけてもピーク電流は110mAでした。こ
前回、 増幅度を上げると、コレクタ電流は増える 負荷抵抗を下げるとコレクタ電流は増える という傾向がシミュレーションで確認できました。ここでは、コレクタ電流と温度を測りながら100倍の増幅器を目指しま
「ひずみの小さい電流ブースタ・アンプはどっち?」のWebページの最後のほうにあるLTspice040.zipをダウンロードします。解凍して出てきたファイルから、current_Boost_A.ascを
OPアンプNJM4580DD単体では、出力電流が約70mA程度しか取れないことがわかりました。IC自体に指先で触るとあったかいです。電流を増加するためにエミッタ・フォロワ回路を外付けして、取り出せる電
発売当初から、ラズパイ4は相当熱くなるという情報が流れていました。前のモデルRaspberry Pi 3 Model B+から、基板全体に熱が分散させて、CPU自体が高温になりにくい設計にしたそうです
前回、増幅度101倍の非反転増幅回路を想定しました。次の回路図で、R1は100kΩ、R2は1kΩを用意して実際に作ります。電源は充電型の006P(9V)を2本使って、±電源とします。OPアンプは汎用の
汎用OPアンプは、周波数帯域が広くて利得の高い増幅器は得意ではありません。データシートにはG=1という条件で性能が書かれています。G=利得が1というのは増幅しないということです。G=1の回路は、インピ
2019年8月1日現在、Raspberry Pi 4 Model B(以下ラズパイ4)の無線関係の技適は取れていないので、OFFにします。Raspberry Pi 3 Model B+のときと同様に、
●室温での電圧変動 TL431は、ツェナ・ダイオードに比べて広範囲の温度変化に対して一定の電圧出力が得られる基準電圧用ICです。次の回路で、約1時間ごとの出力電圧を測りました。 測定に用いた電圧計はK