作りながら学ぶArduino+=電子工作入門

　Nano RP2040 Connectには、I2Cバスでつながった6軸IMU LSM6DSOXが搭載されています。利用してみます。

●接続

　とくになし。

●環境

• Arduino Nano RP2040 Connect
• CircuitPython 7.0.0
•  libフォルダ adafruit_lsm6ds、adafruit_register
• Windows10 21H1
• エディタMu 1.1.0 beta.5

●プログラム

　ダウンロードしたexamplesのフォルダで、LSM6DSで検索します。いくつか見つかりますが、型番に一番近いのが、lsm6dsox.mpyです。エディタMuにコピペします。

　保存すると、エラーが出ました。

　ダウンロードしたlibフォルダで検索すると、adafruit_lsm6dsフォルダを見つけたので、CIRCUITPYドライブのlibフォルダにコピーします。

　保存すると、エラーが出ました。ダウンロードしたlibフォルダで検索すると、adafruit_registerフォルダを見つけたので、CIRCUITPYドライブのlibフォルダにコピーします。

　保存します。動きました。

　requirementsを検索しました。

Adafruit-Blinka
adafruit-circuitpython-busdevice
adafruit-circuitpython-register

が必要と書かれています。Adafruit-Blinkaはどのファイルにも書かれていますが、よくわからないので無視します。

　adafruit_registerは入れました。busdeviceは存在していなく、adafruit_bus_deviceフォルダのことだと思われます。入れなくても動くので、コピーしていません。中身は、I2CとSPIのライブラリのようです。