■Raspberry Pi 3 model BでWi-fiを使う ●Wi-fiの接続 Raspberry Pi model BではWi-fiのモジュールがオンボードで用意されています。Wi-fiのモジ
■ArduinoのI2Cバスの端子 前回、使用したArduino Uno R3はI2CバスのSCL、SDAの専用端子が用意されています。この専用端子は、ほかの端子と独立したものでなくアナログ入力端子A
■バックグラウンドで動かす 今回から、Windowsの表示をなくして、バックグラウンドで稼働するプログラムを作ります。LCDモジュールへ書き込むためのオブジェクトI2CLCD、I2Cの温度センサTMP
■TMP102で温度を測定する Arduino UnoでI2C接続LCDキャラクタ・ディスプレイを接続し、コントラストの設定なども初期化の中でできました。今回はTMP102を接続して測定した温度をI2
■プログラムの配置 デバッグを終えてプログラムを書き込むときは、次に示すようにソリューション構成の「Debug」を「Release」に変更して、メニューバーのビルドを選択し、リストのi2clcd010
6 もし実験中にショートしたとき 実験中は、間違って電源をショートしてしまうことはよくあります。電源回路の多くは、過電流保護回路が入っています。実験用でなく、機器に組み込まれる電源でも、負荷となる回路
5 動作確認 ●入力はUSB充電器のスイッチング電源 パソコンなどのUSB2.0の規格では1ポート当たり5V 500mAの電源を供給できます。これを本電源につないで実験してもよいのですが、電流を流しす
4 キットの組み立て ●用意する工具 はんだゴテ、はんだ(太さφ0.8mmもしくは0.6mm)、ニッパ、プラス・ドライバ、小型のマイナスのドライバ。あると便利なのはワイヤ・ストリッパです。 はんだゴテ
■温度センサTMP102からのデータをLCDへ表示 I2Cのバス・リピータを追加しました。次に示すようにPCA9515をAQM1602とI2Cバスの間に入れることで、信号レベルを改善できました。 I2
■拡張命令でコントラストの設定 コントラストは拡張命令で設定できます。一般的な使い方では、初期化のときに適切な値に設定すると後はあまり変更する必要はありません。 今回は、コントラストの設定値と実際のL
■I2Cバスのドライブ能力 ●AQM1602などのI2Cバスのドライブ能力 オシロスコープの画面は、Raspberry Pi model BのI2CのSCL(青)、SDA(黄)に接続したときの信号線で
■ArduinoとRaspberry Piの両方で動くLCD 今まで、I2C接続キャラクタLCDモジュール16×2行(ACM1602NI-FLW-FBW-M0)を使用していました。しかしこのモジュール
■複数のI2Cを利用するデバイスを作る 今回は、最初の変数名などの有効領域について確認し、その後それぞれのI2C通信を行うI2cDeviceを作成します。 ●定義した名前の有効範囲 今回作成しているプ
■I2Cの送受信データ 前回は、I2Cのバスに流れる信号の電圧レベルの確認を行い、テスト回路ではそれらの条件を満たされていることを確認しました。 今回は、信号がどのような仕組みになっているか、仕様とテ
■I2cDeviceクラスと非同期処理 I2Cの通信のため クラスI2cDeviceと呼ばれるクラスが用意されています。このクラスを利用して、I2CインターフェースをもつLCDキャラクタ・ディスプレイ
■I2Cバスの負荷抵抗 旧タイプのTMP102、新タイプのTMP102、I2C電圧レベル変換モジュールの各モジュールに、1kΩのプルアップ抵抗が接続されています。 I2Cのバス・ラインの制御は、ハイ(
■Timerを使う 今回は、0.5秒間隔にセンサからの温度を読み取ったり、読み取った温度をLCDモジュールに表示するためのきっかけを作るためのタイマの処理を追加します。このプログラムは、500msごと
■I2Cインターフェースの温度センサTMP102を接続(2) 新しいTMP102のモジュールが届きました。購入した物にはピンヘッダは付属していません。新しいモジュールには固定のための3mmφの穴が二つ
■モニタにメッセージを表示する ●ベースの色はSystemBaseLowColor 前回は、Gridの背景をシステム・リソースの中から、SystemChromeBlackHighColorの黒を選択し
■I2Cインターフェースの温度センサTMP102を接続 I2CインターフェースのLCDモジュールに表示する関数ができました。今回からは、I2Cインターフェースをもったデバイスを利用します。最初に、デバ
■Raspberry Pi 3 model Bで新規のプロジェクトを作成しスタート画面を表示する 今まで、いくつかのサンプル・プログラムを動かしてきました。その中でウィンドウにテキストを表示したり、赤
■Arduino IDEの1.6.11(2016年8月17日)へのバージョンアップ 2016年8月17日、次に示すようにArduino IDEのバージョンアップがありました。リリース・ノートを確認する
■10進数表示、HEX表示、2進数などで表示を確認する 前回、String型のオブジェクトの文字列をI2C接続のLCDモジュールに書き込む関数 i2cprint( String( data)); がで
■文字列として数値をLCDに表示する INT型の変数は16ビット、2バイトのデータでLCDに表示する場合は、 32,768 から ‐32,767 と5桁以上に数字で表現することになります。 Seria
■Raspberry Piのプログラムの作り方、操作のまとめ ●Anniversary Update 2016年8月4日にIoT Dashboardを起動すると、新しいバージョンのプログラムがあります
■カーソル・セット、ホーム、クリア関数の作成とテスト (1) カーソル位置の制御 LCDの表示位置を制御するための関数として、Arduinoの標準ライブラリのLiquidCrystalライブラリには、
■ビルド・バージョンよってSPIが動かないことへの対応 6月末のビルド・バージョンアップ後、SPIインターフェースが正しく動作しなくなりました。2016年7月20日現在、6月24日にバージョンアップし
■LCD制御モジュールをコマンドによって制御できること HD47780互換のLCD制御モジュールには、次の制御ビットが用意されています。この制御ビットは、このモジュールの制御レジスタへのコマンドの書き
■温度センサLM35DZはアナログ出力 Raspberry Pi 3 model Bに、MPC3208のSPIインターフェース経由のA-Dコンバータを接続しました。前回までは、サンプル・プログラムTe
■コントローラはHD47780の互換がメイン I2C接続キャラクタLCDモジュールは、I2CインターフェースでArduino(マイコン・ボード)からLCDモジュールの制御を行うコマンドと表示するデータ
■温度を測るサンプル・プログラムtempsensor サンプル・プログラムtempsensorのMainPageの内容を確認します。このプログラムはmcp3002、mcp3008、mcp3208の3種
■I2CインターフェースのLCDキャラクタ・モジュールをArduinoで使う(3)I2Cバス双方向電圧レベル変換モジュール 今回は、3.3V電源のI2C接続キャラクタLCDモジュールを5V電源のArd
■SPIインターフェースのA-Dコンバータでアナログ入力 アナログ入力処理のサンプル・プログラムとしてTempSensorが用意されています。Raspberry Piにはアナログ入力ポートが用意されて
■I2CインターフェースのLCDキャラクタ・モジュールをArduinoで使う(2)Wire ライブラリを使用してLCD処理の関数を作る まず、Wireライブラリを利用してLCDモジュールの初期化、文字
■ネットワーク上のマシンの存在を確認 ●ping インターネットにつながっているマシンは、pingに対して返事をします。そのマシンが稼働中かどうかを確認できる便利なコマンドです(セキュリティ上の対策で
■Powershellのコマンドでディスプレイの解像度を設定 今回は、PC側でPowershellを起動し、Raspberry Piにリモート接続し、モニタへの出力の解像度を変更してみます。 Wind
■GPIOポートをアクセスするgpio コマンド WiringPiは2016-02-03版のRASPBIAN JESSIEから含まれるようになりました。WiringPiには、C言語から呼び出してGPI
■電圧と電流を同時に測れるVIメータの製作 ~その2~ 電圧と電流を同時に測定できるVIメータ(Wメータ)をマイコン1114FNを使って製作しています。今回はVIメータのクラウド・プログラミングを楽し
■電圧と電流を同時に測れるVIメータの製作 ~その1~ mbed LPC1114FN(以後、1114FN)は安価に購入できて、mbedクラウド開発環境を使ってプログラムを開発できるマイコンです。 20
■プレビュー版は頻繁に更新されている 今回は、公開版の10.0.10586とプレビュー版の違いを、Device Portalで確認してみます。ネットワークにはRaspberry Pi 3(OSプレビュ
■I2CインターフェースのLCDキャラクタ・モジュールをArduinoで使う(1)利用できる電源電圧を整理して接続(その1) 通常のパラレル・インターフェースのLCDキャラクタ・ディスプレイ・モジュー
■サーボ・テスタの製作 ~その2~ 前回ハードウェアが完成したので、後半は、サーボ・テスタのプログラミングを楽しみます。 ●mbedプログラミング ◆メインのソ-ス・プログラム I2Cライブラリは、P
■サーボ・テスタの製作 ~その1~ mbedマイコンLPC1114FN(以後、1114FN)は安価に購入できて、mbedクラウド開発環境を使ってプログラムを開発できるマイコンです。この1114FNを用
■テキスト・ファイルの修正に使うエディタ edというエディタやスクリーン・エディタではviが有名ですが、どちらも、使いずらいです。RASPBIAN JESSIE 2016年5/10版にはソフト開発に向
■一番よく使うコマンドがls ●Windowsのdirと同じlsコマンド ディレクトリ内のファイルのリストを表示します。 ls だけだとみにくいですが、今いるカレント・ディレクトリのファイルを一覧表示
apt-getはソフトウェアをインストールしたり更新するときに使います。インターネットにある保管庫から、最新のソフトウェアやデータをもってきて、適切な場所に保存、インストールしてくれる便利なコマンドで
■Visual Studio 2015 Update 2での不具合 Visual Studio 2015 Update 2にバージョンアップしてから、不具合が生じています。(1) Visual Stu
■小型LCDキャラクタ・ディスプレイ・モジュールをArduinoで使う(4)SPIインターフェースのK型熱電対で温度を測定する(その1) 150℃くらいまではLM35DZの半導体温度センサで温度の測定
■オンボードのWi-Fiによる通信 Raspberry Pi 3 model Bにプレビュー版のWindows 10 IoT Coreをインストールしてサンプル・プログラムBlinkyを動かしました。
■性能の向上したモデルPi 3 でIoT しばらく、品切れが続いていたRaspberry Pi 3 model Bが昨日(2016/4/21)届きました。次に示すように側面が赤く、ラズベリのマークがく
■ボタンとLED点滅の新規プロジェクトの作成 サンプル・プログラムのBlinkyHeadlessとのPushButtonのLEDとプッシュ・ボタンの処理を一緒にして、 GPIO5に接続されたLEDを5
■超小型LCDキャラクタ・ディスプレイ・モジュールをArduinoで使う(3)A-Dコンバータの基準電圧を変更して分解能を上げる Arduinoのアナログ入力のA-D変換を行う際の「基準電圧」は、デフ
■UIをもたないでバックグラウンドで実行されるプログラム 今回から、Raspberry Piに接続されたディスプレイにウィンドウ画面を表示することなくバックグラウンドで実行されるプログラムのサンプルを
■超小型LCDキャラクタ・ディスプレイ・モジュールをArduinoで使う(2)測定した温度をLCDに表示する ●半導体温度センサLM35 次に示す半導体温度センサLM35DZは、TI (テキサス・イン
■デバッガを使ってPushButtonの処理内容を確認 今回は、サンプル・プログラムPushButtonの処理内容をデバッグ動作で確認します。 Visual Studio 2015を起動すると次に示す
■超小型LCDキャラクタ・ディスプレイ・モジュールをArduinoで使う(1)接続 ●ブレッドボードに挿し込んで使えるLCDキャラクタ・モジュールを利用 次に示すLCDキャラクタ・モジュールは1番から
■押しボタン・スイッチの検出を行うプログラムをテスト 今回はRaspberry Pi 2 Model Bで押しボタン・スイッチの検出を行うサンプル・プログラムをテストします。テストは次に示すように動作
■ifconfig 私のIPアドレスは Raspberry Pi本体だけのときは、有線LANはeth0という名称がインターフェース名です。LANケーブルをハブにつなぐと、DHCPサーバからIPアドレス
■LiquidCrystalライブラリを使用したテスト・プログラム 前回、次のプログラムで16文字2行表示のLCDキャラクタ・モジュールにデータの表示を行いました。この処理のためにはLiquidCry
■CPUの温度を監視したい よくCPUに放熱器をつけた写真を見ます。CPUが目いっぱい働いたときにどのくらいまで温度が上がるのか心配です。 2016年2月26日以降のJessieでは、GUIの設定でパ
■scrot 画面キャプチャ コマンドライン用スクリーン・キャプチャです。 scrot -v 2016年3月時点ではバージョン0.8でした。 scrot 全画面をキャプチャしたjpegファイルが、ホー
■Blinkyプロジェクトの中身を見る 新しくプロジェクト作ると、最低限プログラムを実行するために必要なファイルとその枠組みが作られます。 次に示すように、ソリューションエクスプローラでこれらのファイ
■アナログ入力ポートのデータをLCDに表示する 前回LCDモジュールにhello worldの文字列を表示しました。今回は電源電圧をボリュームで分圧した電圧をアナログ入力ポートで読み取り、その値をLC
■mbedでLチカする手順 mbedシリーズは、多くのメーカからいろいろなマイコン/マイコン・ボードが多数ラインアップされています。mbedの大きな特徴は、高価なCコンパイラを購入しすることなく、無料
■top ps kill プロセスの表示、削除 ●top 何もしないときに眺めるコマンド(ではないけど) Linuxは動いたが、何をどうすればいいかわからないときに、CPUに仕事をしてもらうコマンドが
■cat ファイルの内容を表示 テキスト・ファイルの内容を表示します。前回cdコマンドの説明の最後で/var/logのディレクトリに移動しました。この中のdmesgは、OSが立ち上がるときの画面に表示
■ArduinoにLCDディスプレイを接続する準備 Arduinoは表示装置をもっていません。PCを接続する場合はシリアル通信でPCのディスプレイに表示してきました。ArduinoはPCと切り離しても
■Visual Studio 2017のデバッガの機能を利用してBlinkyの動きを見る 本記事は2017年6月26日に内容を更新してV2.0になりました。マイコン・ボードはRaspberry Pi
■cd ディレクトリ間をうろうろする pwdは、今いるディレクトリを表示しました。移動するために、チェンジ・ディレクトリのコマンドcdを使います。 ●相対パスの移動 cd .. 一つ上のディレクトリに
■シリアル・モニタを使うとプログラムの動きがよくわかる ArduinoとPCはUSBケーブルで接続されており、二つの用途で使われます。 (1) 開発時、Arduino IDEからArduinoへ実行形
■df あといくつ空いている? ターミナルを立ち上げて、dfと打つと、次の表示が出ます。 あれ、私は32GバイトのSDメモリを使っているのに、使用している容量が98%なんて、ほとんど残っていないじゃな
2 電源電圧をいつも読めると実験に便利 ●可変電源なので電圧がいつでも読めると便利 3.3V専用にするなら、半固定抵抗を回してテスタで測りながらキットの出力を3.3Vに設定すればいいのです。けれど、実
■PWD いま、私はどこにいるの? ●シェルはコンピュータと対話する一つの方法 2016年1月現在のOSはRASPBIAN JESSIEです。このバージョンから、OSが立ち上がると、もろもろの設定が終
■Visual StudioでLEDを点灯するサンプル・プログラムを動かす 今回は、Windows 10 IoTのサンプル・プログラムをVisual Studioで動かします。 1 サンプル・プログラ
■入出力命令とif文を使ったプログラム ●プログラムを修正 前回のプログラムは、スイッチが押されたときにLEDが点灯するという内容でした。プログラムのloop()関数は次に示すように、入力処理、if文
■無償で使える開発ツールVisual Studioのインストール 次に示すように、Visual Studioにはいくつかのバージョンがあり、有償、無償の違いもあります。ここでは無償で利用できるVisu
■Windows 10 IoT Core Dashboardが開発基地 インストールされたWindows 10 IoT Core Dashboardを起動するには、スタートをクリックして「すべてのアプ
■スイッチが押されたときにLEDが点灯するプログラムを作る 今回は、ブレッドボード上のスイッチ(タクト・スイッチ)が押されている間はLEDが点灯するプログラムを作ります。 ●プログラムの処理の概要 処
■Windows 10 IoT Coreのダウンロードとインストール 今回はデベロッパ センターのページからWindows 10 IoT Coreのインストール・ファイルのダウンロードとインストールを
次へ ■サンプル・プログラムBlinkの実行準備 ArduinoIDEを起動し、USBケーブルでArduinoUnoとPCを接続します。ArduinoIDEが、 接続されたマイコン・ボードの種類 シリ
■5千円台のマイコン・ボードRaspberry PiでWindows 10が動く Raspberry Piは安価でプログラミング教育を目的にイギリスで生まれた超小型コンピュータです。多くの支持を受け、
■RaspberryPiを利用するときに必要な準備する周辺機器のまとめ (1)と(2)は、すでにあるものを流用すれば、新規に購入しなくてもすみます。 (1) HDMIインターフェース対応のディスプレイ
次へ ■Raspbarry Piの中で購入するなら2BとZero 一番パワフルなモデルがRaspbarry Pi 2 model Bです。2Bと略されることがあります。形状が一番小さいのがZeroです
次へ ■Raspberry PiはLinuxとWindows10が動く●マイコン・ボードは用途に合わせて選べるとよい 電子工作ではマイコンを使いたい場所が多くあります。 例えば、温度センサから読み込ん
次へ ■動作確認をするためにLEDの点滅を行う 今回は、Arduinoのディジタル出力ポートにLEDを接続し、Arduinoのプログラムで点滅の間隔を自由に変更できることを確認します。 ●LEDのリー